子どもの居場所

八木山に引っ越してきて、どこで子どもを遊ばせたらいいのか?八木山には親子で楽しめる、安全で楽しいスポットがたくさんあります。子どもと探検したい場所もあります。そんな「子どもと楽しめる八木山のスポット」を順次紹介していきます。

八木山地区夏祭り盆踊り大会

四年ぶりに開催された「八木山地区夏祭り盆踊り大会」は、コロナ前以上の大盛況で、多くの方が夏の宵を楽しんでらっしゃいました。

八木山市民センター図書室 MAP

 八木山市民センターの中にある図書室です。仙台市から委託を受けて住民のボランティアが運営しています。本好きのボランティアの皆さんが、常に新刊をチェックしていますので、仙台市図書館では100人待ちの人気の本でも、ここではすぐに借りられることも多い穴場です。ボランティアさん手作りのポップも注目です。さらに子どもの絵本や紙芝居が充実している点も特徴です(6月7月に入った話題の本を下のファイルでご覧ください)。市民センターの空いている時間はいつでも本を閲覧することは可能ですが、貸出しは火曜日と土曜日の午後1時~3時だけです。お子さんと一緒に本を楽しむのに最高の場所です。

八木山市民センター図書室

八木山テラスの改良工事 MAP

みなさんに親しまれている日赤横の草地「八木山テラス」ですが、八木山の住民団体で応募したところ都市緑化機構のシンボルガーデン「国土交通大臣賞」に入賞しました(CLICK LINK)。その工事が2023年1月10日~2023年3月31日の予定で始まります。工事の中心は、現在ラベンダーが植えられている段々畑と湿地を改良し、道の横の小川が流れる湿地帯を改良する工事です。これまで水はけが悪く、ともすると地面が弱くなっていたところに水路や暗渠も作ります。しかしながら全体としては現在の風景はほとんど変わらず、より快適に過ごせる里山の光景が守られます。春まではご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

ございんー八木山 MAP

「(一社)ございん八木山」が、民家を譲り受けて、「ございん八木山」という子供や大人の居場所づくりをすることとなりました。7月末にプレオープンして開催した「ただもん市」には、アウトドア用品やゲーミングの機器など掘り出し物がいっぱい。

ございん八木山のホームページ→CLICK LINK

八木山南の蛍情報 MAP

 最近めっきり見なくなった夏の風物詩の蛍ですが、八木山南団地の奥にある入り口から入ることのできる「金剛沢治山の森」には、数は少ないですが蛍がいるそうです。6月末になると「八木山南街づくりプロジェクト」さんが、蛍の見学ツアーを企画(2022年は6月25日と7月2日でした)されるので、それに参加することをお勧めします。

春のベニーランド MAP

 言わずと知れた八木山のシンボル「八木山ベニーランド」ですが、みなさん「小さいころはよく連れて行ってもらったけど、最近、行っていないなあ」という方も多いと聞きます。そこでみなさんにお勧めが「春のベニーランド」です。お花見の名所は数多くとも、その祝祭感と美しさでは際立っているのが「春のベニーランド」。特に園内を高い位置で一周する「スカイジェット」は、桜の季節には「桜のトンネル」をすり抜けながら、花であふれるベニーランドを一望できます。この時期に、桜を見るだけでも入場料を払う価値あり!八木山住民からのおすすめです。

緑ヶ丘四丁目公園 MAP

 東日本大震災で大きな被害のあった緑ヶ丘四丁目が、新しい公園として生まれ変わりました。長嶺を望む谷に向かって開けた美しい公園です。きれいなトイレもあるのがうれしいところ。場所は少しわかりにくいですが、八木山から向かう時は緑ヶ丘のローソン手前のカーブミラーを目印に左折するか、「庄子屋酒店」のところで左折して、道なりに下ると着きます。大震災以前、ここで家族と暮らし、震災後、移転を余儀なくされた多くの方がいます。その家族の歴史を覚えつつ、公園としての新しい歴史を刻むべく、大切に守り育てていきましょう。

八木山テラス MAP

 仙台赤十字病院のとなりにある、八木山の「秘密の庭園」。太白区公園課と協定を結んで住民グループがこまめに手入れしているので、とても気持ち良い場所になっています。道路からは少し降りたところにあり、絵本の中に出てくるような切り株のテーブルや、丸木橋、竹で作ったドーム状の「竹ちぐら」などもあります。奥には、今では貴重となった「何もない原っぱ」が広がっていて、子どもを自由に思いっきり遊ばせるには最高の場所です。四季の様子をレポートしたりボランティア参加の情報を発信している八木山テラスのホームページもありますので、ぜひ見てみてください。CLICK LINK

金剛沢緑地・通称「八木山テラス」